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仏像
千手千眼観音
釈迦如来像
竜頭観音


千手千眼観音
千手千眼観音(せんじゅせんげんかんのん)
―全知全能のシンボル―

十一の顔と千の手を持ち、しかも千の手のひらに各一眼を持っているので、正確には十一面 千手千眼観世音菩薩といいます。観音の本願は慈悲を第一とするが、なかでも千手観音は千の慈眼、千の慈手をもって、衆生を済度するところから、古くから圧倒的な信仰を集めた観音菩薩です。
我が国でも十一面観音、不空羂策観音についで、早くから造立された変化観音の一つです。
造像的には、四十手四十眼を原則とするが、一手が25の迷界を救うと計算するので、千手千眼となるわけです。千手を持つということは、最も強い力を持った観音の性格を象徴するもので、仏教に理解の乏しい人から見れば化け物のように見えるかもしれませんが、これは全知全能のシンボルであり、同時に限りなき衆生への救いの表現にほかなりません。
本来、千手観音像を造立するには千の手を造るのが正式です。わが国では、天平時代に建立された、千手観音座像(大阪 葛井寺)と千手観音立像(奈良 唐招提寺)は、 それを忠実に制作されたもので、特に唐招提寺の千手観音は、仏身4,85メートルもある堂々たる大作です。


 柘植(つげ)彫
 高さ:約30cm
 幅 :約12cm
 奥行:約11cm
 値段 378,000円(税込)

千手千眼観音   千手千眼観音

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